【読書感想】『スピナマラダ 』1巻 あらすじや名言を紹介。

今回紹介する本

フィギュアスケートの天才。白川朗。

主人公 白川朗(しらかわ ろう)は天才フィギュアスケーターとしての道を歩もうとしていた。

そんな矢先、全日本ジュニア大会本番前日にロウのフィギュアのコーチでもある母親が急死。

全てを失ったと言っても過言ではないロウは、全日本ジュニアという第本番で大暴れをしてフィギュア人生を終わらせてしまう。

北海道へ。

母型の祖父に妹ともに引き取られ、北海道で生活することに。

北海道という大自然の中には天然のリンクができる。

ここでロウは「アイスホッケー」と出会う。

源間兄弟、アイスホッケーとの出会い。

天然のリンクで1人、フィギュアをしているロウ。

そこは地元で有名なアイスホッケープレイヤー源間兄弟の練習場であった。

地元の子どもたちは源間兄弟には関わらないほうがいいとロウに教えるが、ロウは聞く耳を持たない。

しかし、これが運命的な出会いになるとはこの時はまだ誰も知る由もなかった。

源間兄弟との対決

弟 源間慶一にパックを当てられそうになり、怒ったロウは源間兄弟をからかうかのように見事なバックステップで逃げる。

このバックステップには兄 浩一も「こんなスケーティング見たことがない。」と驚嘆する。

ロウは地元の子どもたちが恐れている源間兄弟に対決を持ちかける。

ここで、ロウは初めてアイスホッケーと出会う。

やはりそううまくはいかず、弟 慶一に華麗なスピナラマを見せつけられる。

ロウは対決に負け、さらにはアクシデントにより源間兄弟のリンクを壊してしまい、ゴールポストを湖の底に沈めてしまう。

その結果、ゴールを弁償するまではロウと地元の子どもたちは源間兄弟のリンクに立ち入ることを禁止されてしまう。

それでも兄 浩一はロウのスケーティングを認める一言を最後に言っている。

宮森中アイスホッケー部

転校先の宮森中には弱小アイスホッケー部がある。正規メンバーでは人数不足により試合に出場することすら不可能。絶賛無得点記録更新中の宮森中。

ロウはそんな弱小アイスホッケー部に、人数合わせとして土肥から助っ人を頼まれることに。

ここでロウが見せる、姿に胸が熱くなった。

やるからには 勝ちに行く。

ロウらしさの溢れる力強い言葉。

「お前ら、負け慣れちまったんだよ」は読んでいる自分の胸にもぐさりと刺さった。うまくいかないことだらけで、くよくよしがちだった弱小部員に希望の光が見えた瞬間だ。

北陵戦

なんと第1試合の対戦相手は強豪校「北陵中」。

キャプテンはあの源間兄弟の弟 慶一。

宮森中は3月に廃校になることが決まっており、これが最後の大会となる。

しかし、ロウが助っ人に入ったところで、所詮はアイスホッケー素人である。

点差を広げられ、完全に負けムードに。

しかし、ここからの宮森中のメンバーそれぞれのがむしゃらさに胸を打たれる。

この小汚いヤジを…オレが歓声に変えてやる!!

ロウは常に真剣に試合に臨む。

がむしゃらに走る。

こいつらには失って欲しくない。アイスホッケーへの想いまで。

なぜなら、フィギュアへの想いを失ってしまった自分と宮森中メンバーを重ねて考えたから。

「アイスホッケーへの想いまで失わせたくない」という強い想いが感じられます。

いま走らないで ぼくら いつ走るッ

宮森中 土肥の名言。

彼は本当にこのメンバーでアイスホッケーがやりたかったんだと思う。

このあたりからページをめくる手が、震え始めました。

ヤジが、歓声に。

そんながむしゃらな宮森中のアイスホッケーは観客に届きはじめます。

スピナマラ、誕生。

そしてこの瞬間が訪れます。

フィギュアのトリプルアクセルで相手を交わすというとんでもない技。

スピナラマならぬスピナマラ。

そして、シュートはこの人。

土肥くんが決めます。

一瞬の出来事をここまで濃密に描くことができていることに感動しました。これは名作になる予感がひしひしと感じられます。

まとめ:激アツ展開のスポーツ漫画は久しぶりです。

コトコト
スポーツ漫画自体ひさびさに読みましたが、かなり激アツ展開で今後のストーリーが楽しみです。

今回紹介した本

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