大門玉手箱でゆるやかに楽しむ一箱古本市。

奈良女子大学のすぐそば初宮神社で、ゆったりと楽しめる一箱古本市が行われています。

その名も「大門玉手箱」。

今回は僕の初一箱古本市出店ということでこちらにお邪魔させていただきました。

大門玉手箱とは。

奈良県鍋屋町にある小さな神社「初宮神社」にて毎月第2日曜に行われる、小さな一箱古本市です。

2018年10月には開催70回を迎えられるという、とても長く続けられている一箱古本市でもあります。

主催者は’旅する古本屋’ことぼちぼち堂さん(@bochibochi40)と旅とくらしの玉手箱 フルコトのあるじでもある新井さん(@araininn)。

お二人とも’旅’がお好きで、この「大門玉手箱」も「おでかけ玉手箱」として、パリや韓国などでも行なっていると聞き、大変面白そうだなと感じました。

流れる穏やかな時間。

大門玉手箱には、とてもゆるやかな時間が流れています。

ゆるやかすぎて、まどろんでしまうくらい、ゆるやかです。

時には店番放り出して、他のお店を見に行ったり、自分の好きな本を読んだりと、とても自由に過ごさせてもらいました。

出店者同士、とてもいい関係でいるんだけど、初参加の僕にも気さくに話しかけてくれ、緊張していた僕も楽しんでゆるっと過ごすことができました。

僕の初出店の店構え。家族での参加ということで、うちのぼっちゃんも可愛がっていただいたり、スペースの配慮をしてくださったりと、とても過ごしやすかったです。

お昼にいただいたキッシュ。お隣のお店にはカレーパンもあり、こちらもおいしかったです。香豆舎さんのコーヒーととても良い相性で美味しくいただきました。

古本だけでなく、いろいろなお店がつまっている、まさに「玉手箱」です。

大門玉手箱が続く理由。

ぼちぼち堂さんとお話しさせていただく中で、一箱古本市を続けていく秘訣を教えていただきました。

それは、「小さくあり続けること」。

「多くの古本市は1回目・2回目・3回目と回を増すごとに、大きくしたいと思って、それに手が回らなくなることがあるんです。」とぼちぼち堂さんはおっしゃっていました。

たしかに「次はもっといいものにしたい」と思う気持ち、すごくわかります。

自分もこの話を聞いていなかったら、同じような考えでいました。

今回の大門玉手箱で僕が学んだことは「小さいからこそ、できることがある」ということです。

小さいからこそ、そこにはゆったりと心地よい時間が流れ、そんな時間が大好きな人が集まってできたのが「大門玉手箱」です。

とても素敵な1日でした。

ゆったりと流れる時間の中で、本を通して人と関わる。

時には、まったりと本を読んでみたり、ぼーっとしてみたり。

お腹が空いたら、美味しいパンやコーヒーがそこにある。

そんな幸せ空間が、奈良で70回続く一箱古本市「大門玉手箱」でした。

是非また参加したいと思います。ありがとうございました。

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